生田斗真さんが主演の映画「湯道」が2023年2月23日(木・祝)に公開されますね。
映画「湯道」は、お風呂やお湯のすばらしさを映画として発信すべく企画されたそうで、銭湯「まるきん温泉」の息子で建築家・三浦史朗役を生田斗真さんが演じます。
銭湯「まるきん温泉」を廃業しマンションを建てようと画策する中で、温泉に来るお客さんや周りの人たちとの交流を通じてお湯に魅せられていくという映画「湯道」の気になるロケ地撮影場所や「湯道」を体験できる温泉も調査しました。
「湯道」映画ロケ地撮影場所はどこ?
「湯道」のロケ地撮影場所は、京都府京都市の松竹撮影所です。
舞台の中心となる「まるきん温泉」、「街並み」、「湯道会館」はすべて松竹撮影所内に作られた巨大セットで撮影されています。
「まるきん温泉」は190坪を超え、「湯道会館」は150坪と広大なセットというだけでなく、紅葉の庭など本物さながらのクオリティに驚かされます。
撮影は2021年11月上旬から12月下旬に行われ、舞台の中心となるまるきん温泉、そして銭湯に通じる街並みの巨大セットを京都の松竹撮影所内に制作。本物の銭湯さながら、190坪を越える広さで、番台・浴室・天井・ボイラー室、様々な所から壁を取り外して撮影が可能に。浴室に入れるお湯を担当する業者も呼び、実際に浴槽に湯を張るこだわりも。生田、濱田、橋本もこの銭湯のお湯に浸かって撮影を行った。 映画.comより
〒616-8152 京都府京都市右京区太秦堀ケ内町12−9
「湯道」映画 作品情報は?
「湯道」映画 企画・脚本は?
「湯道」映画の企画・脚本は、放送作家の小山薫堂さんです。
小山薫堂さんは、2015年より「湯道」を提唱し、湯道初代家元としてお湯の魅力を発信していて、映画「湯道」の構想に約7年の歳月をかけて制作された思い入れの強さを感じますね。
まさに日本人にとっての入浴という行為は、世界でも類稀なる生活文化であり、
その精神と様式を突き詰めてゆくことで一つの「道」になるという想いに至りました。
私たちはそれを「湯道」と名付け、「感謝の念を抱く」「慮る心を培う」「自己を磨く」
という三つの精神を核としながら、日本の入浴文化を世界に発信します。 湯道初代家元 小山薫堂
湯道文化振興会HPより
銭湯の図解、見どころ、味わいどころを紹介。
「湯道」映画 スタッフ等
公開日 | 2023年2月23日(木・祝) |
監督 | 鈴木雅之 |
企画・脚本 | 小山薫堂 (脚本は完全オリジナル) |
音楽 | 佐藤直紀 |
オリジナルサウンドトラック ▼CD / オリジナル・サウンドトラック / 『湯道』(オリジナル・サウンドトラック) / UMCK-1734[2/23]発売 | |
製作 | 大多亮、藤島ジュリーK.、市川南、堂山昌司、中沢敏明、川上純平、弓矢政法、小山薫堂 |
プロデューサー | 若松央樹、和田倉和利、厨子健介、山口敏功、加藤達也 |
ラインプロデューサー | 森賢正 |
撮影 | 江原祥二(J.S.C.) |
照明 | 杉本崇 |
美術 | 棈木陽次 |
録音 | 武進 |
装飾 | 郷原慶太、竹原丈二 |
美術コーディネート | 坪井一春 |
小道具 | 上田耕治 |
編集 | 田口拓也 |
選曲 | 藤村義孝 |
音響効果 | 壁谷貴弘 |
スクリプター | 戸国歩 |
VFXスーパーバイザー | 小坂一順 |
カラーグレーダー | 齋藤精二 |
助監督 | 片島章三 |
製作担当 | 鍋島章浩 |
配給 | 東宝 |
制作プロダクション | シネバザール |
「湯道」映画 キャスト
三浦史朗 | 生田斗真 |
秋山いづみ | 橋本環奈 |
三浦悟朗 | 濱田岳 |
高橋大作 | 寺島進 |
高橋瑛子 | 戸田恵子 |
アドリアン | 厚切りジェイソン |
山岡照幸 | 浅野和之 |
堀井豊 | 笹野高史 |
堀井貴子 | 吉行和子 |
DJ FLOW | ウエンツ瑛士 |
太田与一 | 吉田鋼太郎 |
植野悠希 | 朝日奈央 |
夙子 | 夏木マリ |
風呂仙人 | 柄本明 |
横山正 | 小日向文世 |
二之湯薫明 | 角野卓造 |
横山舞香 | 生見愛瑠 |
梶 斎秋 | 窪田正孝 |
小林良子 | 天童よしみ |
竜太 | クリス・ハート |
荒井正章 | 梶原善 |
鎌田一彦 | 大水洋介 |
山岡由希子 | 堀内敬子 |
山岡紗良 | 森カンナ |
横山雅代 | 藤田朋子 |
「湯道」を体験できる温泉旅館やホテルはどこ?
・ フェニックス・シーガイア・リゾート「おゆのみや」
「湯道」を体験できる温泉は、宮崎県宮崎市のフェニックス・シーガイア・リゾート「おゆのみや」です。
京都市北区にある湯道文化振興会本部には、聖地の湯室がありますが、フェニックス・シーガイア・リゾートの「おゆのみや」は、湯道文化振興会の初の公認湯室です。
2023年2月23日からは、「おゆのみや」を利用した方のうち先着200名に、湯道タオルまたは湯道温心タオルのプレゼントが用意されています。
宿泊プランとは別に予約が必要で、プランによって金額が無料~6,500円(税込み)となっていたり、予約開始日が異なるので、予約の際は公式HPをご確認ください。
また、定員2名(中学生以上)となっているので、小さいお子さんと一緒には入れないのでご注意くださいね。
おゆのみや
茶道にもその世界を体現した「茶室」があるように、湯道にも湯の世界を体現する「湯室」をつくりたいという想いからつくった湯道初の公認湯室。2016年3月オープン。
フェニックス・シーガイア・リゾートの松泉宮にある離れ個室温泉の1室を改装し、宮崎ならではの「湯道」を体現した。天井画、湯船、お軸、桶や椅子に至るまで、多くの職人の高度な技が集約されている。天井画:日本画家 立山周平
湯船:左官 挾土秀平
お軸:大徳寺真珠庵 第27世住職 山田宗正
籐籠:橋之口幹夫
桶・椅子:日南家具工芸社
空間デザイン:Small Lights 牧田広海
〒880-8545 宮崎県宮崎市山崎町浜山
・星野リゾート「界」
宿泊期間 | 2023年2月23日~3月14日 (延長する可能性があり) |
予約開始 | 2023年1月18日 |
予約方法 | 専用サイトからWeb予約 *組数限定 |
対象施設 | 界21施設 |
料金 | 32,000円~(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込) |
含まれるもの | 夕食、朝食、湯道具(ガイドブック、水吞み、手ぬぐい)、専用湯桶貸し出し |
<湯上がり牛乳提供>
期間 | 2023年2月23日~3月14日 |
対象施設 | 界21施設 |
場所 | 各施設の湯上がり処(界 阿蘇では各客室にて提供) |
料金 | 無料(提供数限定) |
星野リゾートが全国に展開する温泉旅館ブランド「界」は2023年2月上旬より、映画『湯道』とコラボレーションすることが決定しました。映画『湯道』はご当地キャラクター「くまモン」の生みの親であり、映画『おくりびと』の脚本も手掛けた小山薫堂氏が企画・脚本を務めた“お風呂”をテーマにしたエンターテインメント映画です。公開は2023年2月23日(木・祝)の公開を予定。同映画のワンシーンを追体験できるような宿泊プランを検討中で、詳細は2022年12月頃の発表を予定しています。温泉旅館「界」で追体験する映画『湯道』
全国の界では、映画のワンシーンを追体験できる宿泊プランを検討中です。映画では登場人物がお湯への感謝や敬意を込めて入浴するシーンや湯上がりのひとときを楽しむシーンが出てきます。界では映画『湯道』で描かれている、入浴の気持ちよさや楽しさを感じてもらえるようなコラボを考案中。詳細は2022年12月頃の発表を予定しています。
「湯堂」映画 楽しむためのグッズを紹介
「湯堂」映画を観たら、すぐ温泉に入りたくなりますよね。
すぐに温泉に行けない人には、「湯堂」の手ぬぐいなどのグッズで温泉気分を味わうのも良いですね。
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