海岸通りのネコミミ探偵映画ロケ地は江ノ島湘南のどこ？探偵事務所も調査

主演に牧島輝さん、共演の探偵役に和田正人さん、そして可愛い猫などの動物がたくさん出演される映画「海岸通りのネコミミ探偵」が2022年12月2日（金）に公開予定ですね。

アドリブのシーンもたくさん盛り込まれていて、監督も「いつまでも見ていたくなる」となかなかカットの声をかけなかったというほど、見る人を引き付ける作品となっているそうです。

そんな、楽しい撮影となった映画「海岸通りのネコミミ探偵」の気になるロケ地撮影場所を調査しました。

「海岸通りのネコミミ探偵」映画　ロケ地は江ノ島・湘南のどこ？
「海岸通りのネコミミ探偵」映画　探偵事務所や踏切場所などを調査！
「海岸通りのネコミミ探偵」映画　作品情報は？
「海岸通りのネコミミ探偵」映画　まとめ

「海岸通りのネコミミ探偵」映画　ロケ地は江ノ島・湘南のどこ？

「海岸通りのネコミミ探偵」映画のロケ地撮影場所は、神奈川県の江ノ島・湘南と公表されていますね。

しかし、ロケ地のスポットとなっている場所までは公表されていませんが、茅ケ崎市と鎌倉市ということが判明しました。

神奈川県茅ケ崎市
神奈川県鎌倉市

「海岸通りのネコミミ探偵」映画　探偵事務所や踏切場所などを調査！

「海岸通りのネコミミ探偵」映画の重要な探偵事務所のシーンなどが神奈川県茅ケ崎市、鎌倉市のどこなのか、気になりますよね。

予告動画や公開写真、Twitterなどからシーンごとに調査しました。

・探偵事務所「ペット探偵猿渡」のシーン

予告動画の0分07秒に流れる探偵事務所「ペット探偵猿渡」のシーンですね。

この探偵事務所の場所は、神奈川県茅ケ崎市の、スタジオロペス茅ヶ崎スペースです。

茅ケ崎の海岸からは６kmほど離れているので海岸通りではないですが、とても素敵なところです。

トレーラーハウスやビンテージカーが置いてあり、「ペット探偵猿渡」の看板の下の枕木は約200本も敷き詰められているそうですよ。

スタジオロペス茅ヶ崎スペース
〒253-0006 神奈川県茅ヶ崎市堤２４１６
＜アクセス＞
・JR茅ヶ崎駅下車、北口バス（神奈川中央交通）１番乗り場より文教大学行きに乗車（約１５分刻みで出発）→堤坂下停留所下車（約２０分）→徒歩２分
・JR辻堂駅下車、北口よりタクシーにて約１０分
＜駐車場＞なし
一番近くのコインパーキングは、「タイムズ湘南藤沢ライフタウン」7台（スタジオロペス茅ヶ崎スペースより徒歩14分）

・江ノ島電鉄の通る小さな踏切のシーン

予告動画の0分32秒に流れる江ノ島電鉄の通る小さな踏切のシーンですね。

この場所は、神奈川県鎌倉市腰越で、江ノ島電鉄の鎌倉高校前駅と腰越駅の間の小さな踏切です。

前に見える海は七里ガ浜の江ノ島よりですね。

江ノ島電鉄の鎌倉高校前駅と腰越駅の間の小さな踏切
〒248-0033 神奈川県鎌倉市腰越１丁目５−３３（35°18’24.4″N 139°29’47.3″E）
＜アクセス＞江ノ島電鉄鎌倉高校前駅から徒歩４分、腰越駅から徒歩6分
＜駐車場＞なし一番近くのコインパーキングは、「三井のリパーク腰越２丁目駐車場」　３台（小さな踏切より徒歩３分）

・「初動が大事！」のセリフの海岸沿いのシーン

予告動画0分59分に流れる牧島輝さん演じる猫塚照が和田正人さん演じる猿渡浩介に向かって「初動が大事！」と言っている海岸沿いのシーンですね。

このシーンは、神奈川県鎌倉市の国道134号線稲村ケ崎公園前の信号手前ですね。

猿岡浩介の後ろに見える虹色の壁は、「サンライズシャック稲村ヶ崎本店」です。

ここは、ハワイオアフ島ノースショア発のスーパーフードとコーヒーを組み合わせた専門店で、窓から見える海が絶景です！

稲村が崎公園前
〒248-0024 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎１丁目１６
＜アクセス＞江ノ島電鉄稲村ヶ崎駅から徒歩４分
＜駐車場＞稲村ヶ崎公園は駐車場なし　一番近いコインパーキング：神奈川県道路公社稲村が崎駐車場（公園から国道134号線の道路を渡った先にあります。7～8月、12月31日～1月3日 0～24時 400円／1時間、他は300円／1時間

「海岸通りのネコミミ探偵」映画　作品情報は？

映画「海岸通りのネコミミ探偵」は、金杉弘子さんの完全オリジナル脚本で、江ノ島・湘南を舞台に主人公・猫塚照がひょんなことからペット探偵の見習いとなり、心に傷をもつ少年・三浦裕太や探偵・猿渡浩介、周りの人たちとの交流を通して新たな人生を見つけ出していくという物語です。

撮影時に足を怪我して走れなかった和田正人さんのシーンが、急きょ競歩での撮影となるなど、和田さんのコミカルな魅力も見どころですね。

「海岸通りのネコミミ探偵」
♦公開日：2022年12月2日（金）
♦監督：進藤丈広
♦脚本：金杉弘子
♦原案・プロデュース：三木和史
♦音楽：MOKU
♦主題歌：三浦風雅「君が君でいられるように」

三浦風雅さんのデビュー１stアルバムの1曲目に「君が君でいられるように」が収録されています。音楽活動を志すきっかけとなったアーティスト・Rakeさんからの楽曲提供されたもので、「君が今理想通りの君じゃなくても間違いなんてひとつもありはしない」という歌詞に、コロナ禍で悩んでいた三浦風雅さん自身もエールをもらったという思い入れのある曲となったそうです。