宮松と山下映画ロケ地はどこ?ロープウエイやバッティングセンターも調査

ロケ地

演技派俳優の香川照之さん主演映画「宮松と山下」2022年11月18日(金)に公開です。

香川照之さん映画主演は、2008年公開映画「トウキョウソナタ」以来の14年ぶりとなりますが、その間、様々なドラマで主演やインパクトある演技で演技力の高さは誰もが認める俳優ですよね。

主人公・宮松の目立たないけれども一生懸命生きる姿や記憶がない苦悩など、香川照之さんでしか表現できない細やかで丁寧な演技が楽しみな作品です。

そんな、「宮松と山下」のロケ地撮影場所はどこか調査しました。

「宮松と山下」映画ロケ地撮影場所はどこ?

「宮松と山下」映画のロケ地撮影場所は、東京都、埼玉県、茨城県、です。

  • 東京都
  • 埼玉県さいたま市桜区
  • 埼玉県秩父郡長瀞町
  • 茨城県つくばみらい市

関東近郊で撮影されているようですね。

「宮松と山下」映画 ロープウエイやバッティングセンターも調査

東京都、埼玉県、茨城県で撮影されていますが、
予告映像から、シーンごとの撮影スポットを調査していきます。

・時代劇のエキストラのシーン

予告映像冒頭の0分3秒に流れる、代劇のエキストラのシーンです。

香川照之さんは、あっと言う間に切られてしまう武士役ですね。

この場所は、茨城県つくばみらい市ワープステーション江戸です。

中近世エリア回船蔵通りの小橋と撮影準備室の間あたりで切り合っています。

2020年までは一般公開をしていたのですが、現在は一般公開していないようです。
詳細や最新情報はホームページをご確認くださいね。

ワープステーション江戸
〒300-2306 茨城県つくばみらい市南太田1176

 

・黄色いロープウエイのシーン

予告映像0分15秒に流れる、黄色のロープウエイが映るシーンです。

ここは、宮下の働くロープウエイですね。

このロープウエイは、埼玉県秩父郡長瀞町宝登山ロープウエイです。

標高212.7メートルに位置するロープウェイ乗り場から、標高453.0メートルの宝登山頂駅までの約240メートルを約5分間で上ります。

黄色のゴンドラは、ばんび号」と「もんきー号の2台があり、宝山山頂駅から7分ほどにある宝登山小動物公園のニホンザルとシカにちなんでつけられました。

時代劇のエキストラとロープウエイの仕事の掛け持ちは、かなり重労働ですね。

通勤距離に加え、危険な仕事内容を考えると、宮下が必死に働いていることがよくわかります。

宝登山ロープウェイ山麓駅
〒369-1305 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1766−1
運賃:490円(往復830円)
<アクセス>
秩父鉄道長瀞駅から徒歩20~30分ほど(宝登山参道から上り坂です。)
<駐車場>
駐車台数:150台
駐車料金:500円/日

 

・バッティングセンターのシーン

予告動画1分04秒に流れる、バッティングセンターのシーンです。

宮下の妹・藍役の中越典子さんと藍の夫・

健一郎役の津田寛治さんとがnamcoのスズカエイトアワーズ2の横のベンチに座っていますね。

このバッティングセンターは、埼玉県さいたま市にあるバッティングゾーン秋ヶ瀬です。

24時まで営業していて、球速70㎞~145㎞と幅広いので、初心者から経験者まで幅広く愛されているバッティングセンターです。

バッティングゾーン秋ヶ瀬
〒338-0825 埼玉県さいたま市桜区下大久保933−1
<アクセス>
JR京浜東北線 浦和駅西口より大久保浄水場行き[浦桜13-3] [浦13]乗車 下大久保下車徒歩4分
JR埼京線 南与野駅西口よりふじみ野駅東口行き[ふじ10]あるいは志木駅東口行き[志03-3]乗車 下大久保下車徒歩4分
<駐車場>
駐車場正面15台以上

・宮下の働いていたタクシー会社のシーン

予告動画にはありませんが、タクシーを洗う公開写真のシーンですね。

このタクシーは、東京都港区に本社がある国光自動車株式会社(こっこうじどうしゃ)です。

タクシーのオレンジ色の車体に白とグレーの市松模様のラインで判明しました。

国光自動車の営業エリアは、六本木・銀座・お台場・麻布を中心に南は羽田空港、北はスカイツリーあたりと東京都の中心が多いそうです。

宮松がタクシーを洗っている場所は不明ですが、東京都であることは確実と思われます。

国光自動車㈱
〒108-0075 東京都港区港南4丁目7−7

「宮松と山下」映画 作品情報は?

「宮松と山下」は、佐藤雅彦さんの佐藤雅彦研究室から生まれた映画制作プロジェクトから活動が始まった監督集団「5月(ごがつ)」の初の長編映画で、スペインの「サン・セバスティアン国際映画祭」のNew Directors部門に正式招待されました。

主人公・宮松には、職人技ともいえる演技力を要する香川照之さんでなければ成しえなかった作品となっています。

♦監督・脚本:「5月(ごがつ)」関友太郎・佐藤雅彦・平瀬謙太朗の3人からなる監督集団

  • 関友太郎(短編映画『どちらを』、『八芳園』、TVドラマ『朗読屋』を監督)
  • 佐藤雅彦(東京藝術大学名誉教授。「団子三兄弟」作詞・企画やNHK教育番組「ピタゴラスイッチ」監修)
  • 平瀬謙太朗(デザインスタジオ「CANOPUS」設立、川村元気監督作品『百花』の脚本に参加)

♦音楽:豊田真之
♦キャスト
・宮松:香川照之
・健一郎(藍の夫):津田寛治
・谷:尾美としのり
・里帆:野波麻帆
・潮田:大鶴義丹
・國本:尾上寛之
・初老の男:諏訪太郎
・医師:黒田大輔
・藍(宮松の妹):中越典子

まとめ

2022年11月18日(金)に公開の「宮松と山下」のロケ地撮影場所を調査してきました。

予告動画や公開写真から、関東近郊東京都、埼玉県、茨城県ということがわかりました。

今後も予告公開されるシーンを調査していきたいと思います。

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