主演・広瀬すずさんの今までの雰囲気とは違うクールな役柄が話題となっている「水は海に向かって流れる」が2023年6月に公開予定と公表されましたね。
予告動画も解禁されましたが、動画冒頭の雨の「部妻川駅」駅舎が印象的ですが、この駅はどこなのか、ロケ地撮影場所を調査しました。
「水は海に向かって流れる」映画 ロケ地撮影場所はどこ?
「水は海に向かって流れる」映画のロケ地撮影場所は、千葉県市原市です。
今後、撮影写真や物語のわかる予告動画などが公開されると、他にもロケ地が出てくると思われます。
「水は海に向かって流れる」映画 「部妻川駅」を調査!
「水は海に向かって流れる」映画の重要な「部妻川駅」のシーンがどこなのか、気になりますよね。
予告動画から撮影場所となったスポットを調査しました。
・雨の「部妻川駅」駅舎のシーン
予告動画の冒頭0分06秒に流れる「部妻川駅」駅舎のシーンですね。
雨の降る中、夜の駅舎が印象的ですが、この「部妻川駅」の撮影場所となった駅は、千葉県市原市の、小湊鐡道の「上総牛久駅」駅舎です。
「上総牛久駅」駅舎は、2017年(平成29年)5月2日 に「国土の歴史的景観に寄与しているもの」ということで「小湊鉄道上総牛久駅本屋」国の登録有形文化財に登録された、貴重な駅舎です。
「上総牛久駅」は、小湊鐡道路線のちょうど中間あたりの駅になっていて、小湊鐡道といすみ鉄道とで房総半島を東京湾から外房総の大原海水浴場を横断することができます。
クリーンディーゼルエンジンで走るトロッコ列車が人気の鉄道です。
〒290-0225 千葉県市原市牛久
<アクセス>
・小湊鐡道五井駅が始発駅です。五井駅から上総牛久駅までは各駅停車で30分ほど。トロッコ列車の場合は、47分ほどかけて走ります。
<駐車場>あり(下記詳細参照ください)
〒290-0225 千葉県市原市牛久
<アクセス>
・上総牛久駅から上総牛久駅入口から国道409号線を通り、ブリコラージュカジマ(加島金物店)を左折、踏切手前が駐車場です。
<料金>100円/60分 料金は上総牛久駅にお支払いとなっています。
※料金等変更となる場合があるため、詳細は小湊鉄道上総牛久駅にご確認ください。
「水は海に向かって流れる」映画 作品情報は?
映画「水は海に向かって流れる」は、講談社「別冊少年マガジン」に連載された作品で、1話ずつ書き上げたら編集者に見せるという作り方をしていたそうです。
「水は海に向かって流れる」は、高校生の熊沢直達が叔父さんの家に居候することになり、叔父さんの代わりに大人の女性・榊千紗が駅に迎えに来るところから始まります。
叔父さんの家で居候しているのは、影のあるOL・榊千紗、女装の占い師、ヒゲメガネの大学教授、親に黙って脱サラしたマンガ家の叔父さんと高校生の直達の個性的な5人。
この奇妙な共同生活の中で、複雑な関係やそれぞれの家族の事情など、登場人物それぞれが抱えているものが明らかになっていきます。
「水は海に向かって流れる」
♦公開日:2023年6月
♦監督:前田哲
♦脚本:大島里美
♦原作:田島列島「水は海に向かって流れる」(講談社「少年マガジンKCDX」刊)
♦音楽:羽毛田丈史
♦キャスト
・榊千紗役:広瀬すず
・熊沢直達:未公表
映画公開が待ち遠しくなりますが、その前に原作漫画で「水は海に向かって流れる」の世界観に浸るのはいかがでしょうか。
榊千紗がなぜ不機嫌な顔をしているのかや、撮影場所やキャストの雰囲気と合っているかのチェックもできますね。
「水は海に向かって流れる」映画 まとめ
映画「水は海に向かって流れる」のロケ地撮影場所を調査してきましたが、千葉県市原市で撮影されたことがわかりました。
- 撮影スポット
- 小湊鐡道上総牛久駅
千葉県市原市牛久
- 小湊鐡道上総牛久駅
これからも写真や直達が出てくるシーンなど、公表され次第追記していきたいと思います!
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