レジェンド&バタフライ映画ロケ地撮影場所はどこ?キムタクの信長を調査

ロケ地

木村拓哉さんが織田信長役で話題のレジェンド&バタフライTHE LEGEND & BUTTERFLYが2023年1月27日(金)に公開予定ですね。

東映70周年記念作品で、公開総製作費はなんと20億円とハリウッド級のスケールで作成されています!

2021年9月にクランクインし、本能寺の変の撮影時には木村拓哉さんは織田信長と同じ49歳での撮影となったそうです。何かのめぐり合わせを感じずにはいられません。

レジェンド&バタフライTHE LEGEND & BUTTERFLYは、織田信長と妻の濃姫との夫婦の物語が中心に描かれていて、濃姫役には綾瀬はるかさんという見ごたえあるキャストになっています。

そこで、壮大なスケールでの撮影はどこで行われているのか、シーンごとにロケ地撮影場所を調査しました。

レジェンド&バタフライ映画ロケ地撮影場所はどこ?

・砦のシーン

特報映像の0分08秒に流れる、砦のシーンです。

砦側の織田瓜紋の紋幕や陣幕と、二頭立波紋ののぼり旗が見えるので、織田信長と斉藤道三のシーンですね。

ここは、山形県鶴岡市スタジオセディック庄内オープンセットです。

公式Twitterからの情報で判明しました。

スタジオセディック庄内オープンセットは一般公開しているので、撮影が入っていない場合は見学ができるようです。

砦のシーンは「戦国大手門エリア」です!

スタジオセディック庄内オープンセット
〒997-0131 山形県鶴岡市羽黒町 川代東増川山 102

スタジオセディック庄内オープンセット営業時間

4月下旬~9月30日9:00~17:00 最終入場16:00まで
10月1日~11月中旬9:00~16:00 最終入場15:00まで

● 開園期間中は無休。
● 悪天候時、撮影時は一部見学不可または休業の場合あり。
● 冬季休業(11月中旬~4月下旬)※積雪状況により変更の場合あり。

スタジオセディック庄内オープンセット入場料金

大人(中学生以上)子供(小学生)幼児(未就学児)
基本料金1,300円(税込)900円(税込)無料
団体料金1,000円(税込)600円(税込)無料(20名様以上) ※1
障がい者料金800円(税込)400円(税込)無料(付添1名800円) ※2

※スタジオセディック庄内オープンセットの詳細は公式HPをご確認ください。

・南蛮船のシーン

予告映像にはまだありませんが、南蛮船のシーンがあるようです。

この撮影場所は、宮城県石巻市宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)です。

復元されたサン・ファン・バウティスタ号を使用しての撮影で、東日本大震災の津波で船体の歪みや腐食がすすみ、2021年11月から解体が始まる直前に撮ることができたそうです!

宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)は、令和4年11月1日から令和6年度中までリニューアルにより休館されるようです。

見学へ行かれる際は、宮城県慶長使節船ミュージアム公式HPを確認してくださいね。

宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)
〒986-2135 宮城県石巻市渡波大森30−2

【サン・ファン館 リニューアルに伴う長期休館】
令和4年11月1日(火)~リニューアルオープン(令和6年度中予定)まで

サン・ファン・バウティスタ号の後継船のほか、展望棟・ドック棟の展示内容を一新し、慶長遣欧使節を取り巻く歴史や、木造船・帆船文化等を分かりやすく学べるミュージアムにリニューアルいたします。

※リニューアル計画の詳細については、宮城県公式WEBサイトをご覧ください。

・信長と濃姫が侍や商人等が行き交う町を歩くシーン

信長と濃姫が、侍や商人等が行き交う町を歩くシーンです。

この撮影場所は、京都府京都市神護寺の五大堂前です。

信長と濃姫は、ちょうど、五大堂と毘沙門堂の間あたりを歩いていますね。

神護寺(神護国祚真言寺)は、平安京造営に功績のあった和気清麻呂の私寺の「神願寺」と「高雄山寺」の2つの寺院が824年(天長元年)に合併されたお寺で、紅葉の名所です。

神護寺の五大堂は、1623年(元和9年)に建立され、当初は講堂として使用されていたそうです。

神護寺の五大堂
〒616-8292 京都府京都市右京区梅ケ畑高雄町5−5 五大堂

・明智光秀と豊臣秀吉がいる、城門前での戦闘シーン

宮沢氷魚さん演じる明智光秀と音尾琢真さん演じる豊臣秀吉が城門前で戦うシーンです。

この撮影場所は、滋賀県彦根市彦根城の天秤櫓です。

天秤櫓を通り抜けた先のクランクしている場所にいますね。

彦根城・天秤櫓
〒522-0061 滋賀県彦根市金亀町1−1

エキストラ募集からも調査!

シーンは不明ですが、エキストラ募集よりロケ地情報が確認できました。

メインの撮影場所

エキストラ募集案内兵士と家臣の募集があり、撮影場所は京都府京都市右京区太秦某所です。

しかし、NEWS情報では、撮影場所のメインは京都撮影所と公表されており、東映京都撮影所のことと思われます。

東映京都撮影所は、京都市右京区太秦にある映画スタジオで、敷地内に時代劇のオープンセットなどがある東映太秦映画村も含まれるそうです。

京都府京都市右京区太秦某所
役柄:兵士 募集対象:18歳~60代の男性(高校生不可)
役柄:家臣 募集対象:18歳(高校生不可)~60代の男性。       東京エキストラNOTESより

木村が織田信長を演じるのは、1998年に放送されたドラマ時代劇以来で、「木村家の家紋と、織田家の家紋が同じなので、幼少期から特別な親近感があった。歴史を知っていく中で、非常に惹かれる部分が多い」と強い思い入れ。京都撮影所をメインに、当地の熟練スタッフと共同作業を重ね、「恵まれた環境でした。皆さんが胸を張って、すごいモチベーションで作業してくださった」と最敬礼。重要文化財クラスの建造物での撮影も行われ「京都という特別な空間でしか、実現しない撮影。スタッフさんから『絶対、ふすまには傷をつけないでください』って厳しい目が向けられたのも覚えています」と振り返った。                                 映画.comより
東映京都撮影所
〒616-8163 京都府京都市右京区太秦西蜂岡町9

その他撮影場所

予告映像やTwitterには公表されていませんが、エキストラ募集案内から、老若男女、外国人の方の募集があり、撮影場所も複数の地域であることがわかりました。
  • 山形県
  • 宮城県
  • 京都府
  • 滋賀県
  • 兵庫県

京都府では、判明している「東映京都撮影所」以外にも重要文化財での撮影が行われたようです。

重要文化財の中で撮影をしたり、京都の特別な空間でしか叶わない撮影内容だったので、思い返すとロケ先、出会った方たち、すべてが頭の中に浮かんでくる。恵まれた現場でした」と振り返りました。

山形県、宮城県など、判明しているロケ地もありますが、その他の地域や具体的な撮影場所やシーンなどの詳細が分かり次第追記していきたいと思います。

【監督】大友啓史(『るろうに剣心シリーズ』『プラチナデータ』『3月のライオン』『影裏』など)
【製作プロダクション】東映京都撮影所
【撮影地域(予定)】山形県、宮城県、京都府、滋賀県、兵庫県、など。
【撮影期間】2021年9月下旬~12月下旬頃(予定)
【募集する方】老若男女、外国人の方も各募集に合わせてご案内いたします。 東京エキストラNOTESより

ロケ地撮影のおすすめ

・おすすめ①観光マップ

ロケ地へ行く際は、観光マップで事前に行程をチェックするのがおすすめです。

疲れた時の休憩できるカフェや、交通機関など快適に過ごしたいですね。

・おすすめ②撮影グッズ

ロケ地めぐりをしていると、ついついたくさん写真を撮ってしまいますよね。
気づいたらバッテリーやSDカードがなくなってしまうことって意外と多いと思います。
せっかくロケ地へ来たのに写真撮れずに帰るなんて悲しすぎます。
そんなことのないように、予備のバッテリーやSDカードは準備しておくことが大事ですね!

軽量で持ち運びしやすいのはこちらです。
5000mAh容量があり、殆どのスマホが約1回充電可能で、1日の外出でも問題ありません。
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場所や自分も入りたい場合には、三脚や自撮り棒などもあると便利ですね。
映画と同じ構図で写真が撮れるように、しっかり準備しておきましょう!

おすすめ③ロケ地近くのホテル・旅館

ロケ地場所が離れていたり、何日かに分けていきたいときは、事前にロケ地近くのホテル・旅館を予約しておきましょう。

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ロケ地撮影まで映画をもっと深く知ろう!

「レジェンド&バタフライTHE LEGEND & BUTTERFLY」映画 作品情報は?

「THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド・アンド・バタフライ)」
• 公開日:2023年1月27日(金)
• 監督:大友啓史
• 脚本:古沢良太(完全オリジナル脚本)
• キャスト:
木村拓哉(織田信長)
綾瀬はるか(濃姫)
伊藤英明(福富平太郎貞家)
中谷美紀(各務野)
宮沢氷魚(明智光秀)
市川染五郎(森蘭丸)
北大路欣也(斎藤道三)
音尾琢真(木下藤吉郎)
斎藤工(徳川家康)

キムタクの信長を調査

木村拓哉の信長作品は?

木村拓哉さんが織田信長を演じたのは、「レジェンド&バタフライTHE LEGEND & BUTTERFLY」が初めてではありません。

1998年3月25日にTBSで放映されたスペシャルドラマの時代劇『織田信長 天下を取ったバカ』でも織田信長役に抜擢されています。

この時が木村拓哉さん初めての時代劇に挑戦され、この時の濃姫役は中谷美紀さんが演じています。

25歳の若き木村拓哉さんと49歳の人としても役者としても深みが出てきた今回の作品とを両方見たくなりますね。

『織田信長 天下を取ったバカ』木村拓哉初時代劇作品(織田信長役)。
1998年3月25日にTBSで放映されたスペシャルドラマです。
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まとめ

2023年1月27日(金)に公開予定の「レジェンド&バタフライTHE LEGEND & BUTTERFLY」のロケ地撮影場所や、木村拓哉さんの織田信長を調査してきました。

これから予告映像や公開写真、公式Twitterなどの情報が分かり次第、追記していきたいと思います。

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