狼ラストスタントマン映画ロケ地撮影場所はどこ?ジャンプ台や海を調査

ロケ地

狼 ラストスタントマン」が2022年12月23日に公開ですね。

CGワンカットも使用せずに体を張ってのスタント撮影が見どころのアクション映画です。

日本を代表するスタントマンの髙橋昌志さんが出演、プロデューサー、アクションディレクターというだけでも必見ですが、さらにD1ドリフトプロドライバーの粟野如月さんも出演するなど、車好きな人にはぜひ見ていただきたい映画です。

※ドリフトとは、後輪もしくは4輪を滑らせながら走る走法のこと。曲がっていく方向とは逆にハンドルを切り、クルマをスライドさせながらコントロールする高度な技です。

「狼ラストスタントマン」映画 ロケ地撮影場所はどこ?

「狼ラストスタントマン」のロケ地撮影場所のひとつは、静岡県南伊豆町です。

海沿いのシーンについての場所のみ判明しました。

「狼ラストスタントマン」映画 ジャンプ台や海を調査!

それでは予告映像から、シーンごとの撮影場所を確認していきたいと思います。

・星アキラが防波堤の上に立っている海岸のシーン

予告映像の0分52秒に流れる、海岸のシーンです。

画面いっぱいに「前例のない死のスタント」という文字の後ろに映る海岸で、黄色いシャツを着た南翔太さん演じる星アキラが防波堤の上に立っているシーンです。

この場所は、静岡県南伊豆にあるトガイ浜近く西側防波堤です。

普段はクロダイやメジナなど海釣りスポットになっています。

また、近くのトガイ浜は海水浴ができますが、そこまでの遊歩道が落石の危険があるため、現在通行止めになっているようです。(詳細は南伊豆町商工観光課にご確認ください。)

トガイ浜
〒415-0312 静岡県賀茂郡南伊豆町入間1590

 

・ジャンプ台のシーン

予告動画1分00秒に流れる、海へのジャンプ台のシーンです。
「ジャンプ台の先は闇だ」というところですね。

この場所は、ヒリゾ浜渡し船発着所駐車場です。

その先に「上段デワ夜釣禁止」と書かれてあるところは、港内の東側堤防ですね。
映像からはあまりわかりませんが、駐車場から東側堤防まで、おそらく70mくらいと思われます。

「ジャンピング・ロール・オーバー・シーダイブ(jumping roll over sea dive)」とは、スタントの最高難度の大技で、車が飛んで、回転し、海に突っ込むというものです。

さすがに、停泊している船はないとは思いますが、今回は海に突っ込むだけでなく、東側の堤防も計算にいれてのジャンプなので、「ジャンプ台の先は闇」の言葉は重いですね。。。

また、このジャンプ台は、高橋昌志さんが自ら考案したオリジナルで、幻のスタントを現実にするために、イメージだけで手作りで仕上げたそうです!

CG加工一切なしの命をかけたスタントは必見です!!

ヒリゾ浜渡し船 発着所(中木港側)
〒415-0311 静岡県賀茂郡賀茂郡南伊豆町 入間1620-17

「狼ラストスタントマン」映画 作品情報は?

予告映像を見ているだけでも、命を張ったスタントや華麗なテクニック、過酷な現場などが伝わってきますよね。

制作当初は「狼 LONEWOLF」の名前で開始されましたが、スタントマンの世界の裏側を描くということがよりダイレクトに伝わるように「狼ラストスタントマン」改題されました。

カースタントだけでなく、モトクロスバイク、マリンジェットとCGアクション映画では味わえない本物の迫力ある映像が見ものです!

【 スタッフ 】
監督:六車俊治
脚本:六車俊治
音楽:谷地村啓
撮影:水垣喜紀 長谷川康太郎
照明:淡路俊之
録音:臼井勝
編集:柴山将成
ヘアメイク:森田杏子
監督補:金沢勇大
音響効果:臼井勝
プロデューサー:髙橋昌志 六車俊治

【 キャスト 】
星アキラ:南翔太
大久保豪:髙橋昌志
桂征二:石田卓也
夏目瞳:池上季実子
粟野 如月(本人役):粟野如月
町田京子:藤澤志帆
麻呂ユキ:丸りおな
倉田昭二
安田龍生
アリサ・ワイルド
星野光代
あいだあい
高橋雄一郎
前田幸修
河角直樹
藤堂仁:石黒賢

まとめ

日本を代表するスタントマンの髙橋昌志さんがプロデューサーとアクションディレクターを務めた「狼ラストスタントマン」映画のロケ地撮影場所を調査してきました。

カースタントのロケ地は、静岡県の南伊豆町と判明しました。

モトクロスの場所は埼玉県川越市のモトクロスヴィレッジではないかと考えましたが、確実な場所とは判明できず、引き続き調査していきたいと思います。

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