足立紳監督の感動作「雑魚どもよ、大志を抱け!」が2023年3月24日(金)にいよいよ公開されますね。
「雑魚どもよ、大志を抱け!」は、足立紳監督の小説「弱虫日記」を実写映画化したもので、関西ジャニーズJr.の池川侑希弥さんが主人公・瞬を好演しています。
小学生の多感な時期の葛藤や成長などを豊かな自然の中で丁寧に撮影している「雑魚どもよ、大志を抱け!」のロケ地撮影場所はどこか調査しました。
「雑魚どもよ、大志を抱け!」映画 ロケ地はどこ?
「雑魚どもよ、大志を抱け!」映画のロケ地は、岐阜県飛騨市です。
すべて飛騨市で撮影されていて、監督の出身の鳥取県倉吉市に似ていることから飛騨市での撮影となったそうです。
都竹市長からは「本当に素晴らしい映画ができたと感無量です。すべて市内でロケがされ、知っている風景が写り、どんどん物語に引き込まれました。」
足立監督は「飛騨の方に真っ先に見ていただいて嬉しいです。生まれ育ったところと似たような空気を感じられる地域を探している中で飛騨市を選びました」と振り返り、「映画をみて、生命力や活力を湧き上がるとうれしいです」と作品への思いを語りました。
3/8(水)東京プレミア上映会舞台挨拶レポートより
「雑魚どもよ、大志を抱け!」映画 線路や小学校、倉庫を調査!
「雑魚どもよ、大志を抱け!」映画のロケ地は岐阜県飛騨市とわかりましたが、飛騨市のどこで撮影されているのか、シーンごとに調査しました。
・線路とトンネル
瞬や隆造たちが線路を走ってトンネルを走り抜けるシーンですね。
トンネルを走り抜けると願いが叶うと言われているところです。
この場所は、岐阜県飛騨市のレールマウンテンバイク Gattan Go!!「まちなかコース」です。
実際は歩くのではなく、線路のレールに沿って走る自転車に乗るコースになっています。
■レールマウンテンバイク Gattan Go!!「まちなかコース」
〒506-1147 岐阜県飛騨市神岡町東雲1327−2
・小学校
瞬や隆造たちが学校でふざけているシーンですね。
この小学校は、岐阜県飛騨市の飛驒市立古川西小学校です。
校舎の形から判明しました。黄色い外壁で気持ちが明るくなりますね。
■飛驒市立古川西小学校
〒509-4215 岐阜県飛騨市古川町杉崎510
・隆造の母が座布団を投げる2階倉庫
瞬たちが見ている中、隆造と母親が倉庫2階で座布団を投げるシーンですね。
この建物は、岐阜県飛騨市の(有)飛騨古川ヤナです。
江戸時代から変わらなず続いている伝統の「ヤナ」です。毎年8月から10月にかけてヤナ場におりて鮎のつかみどりができます。
■(有)飛騨古川ヤナ
〒509-4256 岐阜県飛騨市古川町高野118−1
「雑魚どもよ、大志を抱け!」映画 【作品情報】
「雑魚どもよ、大志を抱け!」映画 【キャスト】
高崎瞬 | 池川侑希弥 (Boys be/ 関西ジャニーズJr.) | ホントは弱虫な主人公。 |
村瀬隆造 | 田代輝 | 瞬の頼れる親友、父親はヤクザ。 |
戸梶元太(トカゲ) | 白石葵一 | 宗教二世のいじめられっ子。 |
星正太郎 | 松藤史恩 | 目指せ東大一直線、ヤンキー姉と母の3人暮らし。 |
西野聡 | 岩田奏 | 夢は映画監督。 |
玉島明 | 蒼井旬 | ツッパリ中学生の舎弟。 |
小林幸介 | 坂元愛 | 武闘派きどりの転校生。 |
高崎佳子 | 臼田あさ美 | 瞬の母親。明るく口うるさい教育ママ。 |
高崎作朗 | 浜野謙太 | 瞬の父親。家ではのんべんだらりとしている。 |
高崎ワコ | 新津ちせ | 瞬の言おうと。フカヒレが食べたい。 |
村瀬美奈 | 河井青葉 | 隆造を捨てて家を出ていった訳ありな母親。 |
村瀬真樹夫 | 永瀬正敏 | 隆造の父親。顔にヤケド跡がある強面ヤクザ。 |
「雑魚どもよ、大志を抱け!」映画 【スタッフ等】
公開日 | 2023年3月24日(金) |
原作 | 足立紳「弱虫日記」 |
監督 | 足立紳 |
脚本 | 松本稔、足立紳 |
音楽 | 海田庄吾 |
主題歌 | インナージャーニー「少年」 |
制作 | 興田尚志、佐藤晃子、坂井正徳、狩野善則 |
プロデューサー | 佐藤現、坂井正徳、足立晃子 |
共同プロデューサー | 狩野善則 |
音楽プロデューサー | 津島玄一 |
撮影 | 猪本雅三(JSC)、新星勝也 |
照明 | 山本浩資 |
美術 | 高橋俊秋 |
録音 | 白井勝 |
編集 | 堀善介 |
スクリプター | 渡邊あゆみ |
スチール | 内堀義之 |
衣装 | 宮本茉莉 |
ヘアメイク | 大宅理絵 |
特殊メイク・造形 | 飯田文江 |
助監督 | 松倉大夏 |
制作担当 | 柳澤 |
ラインプロデューサー | 仙田麻子 |
制作幹事 | 東映ビデオ |
制作プロダクション | the ROOM |
制作協力 | 飛騨市 |
配給 | 東映ビデオ |
制作委員会 | 東映ビデオ、White Palace、theROOM、プレス、岐阜新聞映画部 |
・詳しい内容は映画「雑魚どもよ、大志を抱け!」公式HPをご確認ください。
「雑魚どもよ、大志を抱け!」映画 【ロケ地一覧】
- レールマウンテンバイク Gattan Go!!「まちなかコース」
〒506-1147 岐阜県飛騨市神岡町東雲1327−2 - 飛驒市立古川西小学校
〒509-4215 岐阜県飛騨市古川町杉崎510 - (有)飛騨古川ヤナ
〒509-4256 岐阜県飛騨市古川町高野118−1
事前に購入して行けなくなったチケットを売りたい人と買いたい人をつなぐチケットフリマサイト「チケジャム」 は便利ですよ。
「雑魚どもよ、大志を抱け!」映画 【ロケ地を楽しむ旅をご紹介】
「雑魚どもよ、大志を抱け!」映画のロケ地がわかったら、ロケ地場所へ行ったり、同じ体験をしたいですよね。そこで、映画の世界をさらに楽しむ旅をご紹介します。
・レールマウンテンバイク Gattan Go!!
「雑魚どもよ、大志を抱け!」映画のレールやトンネルのシーンに使用されている場所ですね。
レールマウンテンバイク「ガッタンゴー!!」は、岐阜県飛騨市神岡町で制作されたメタルフレームに2台のマウンテンバイクを取り付けた乗り物で旧神岡鉄道のレールの上を走ります。
映画のように歩くことはできませんが、自分たちの足でペダルを踏んで瞬たちの冒険を味わってみてくださいね。
2023年度の営業開始は、まちなかコースと渓谷コースで異なるのでご注意ください。
まちなかコース | 2023年3月18日(土)から開始。 |
渓谷コース | 2023年4月1日(土)から開始。 |
■詳細や予約はこちら→レールマウンテンバイク Gattan Go!!
〒506-1147 岐阜県飛騨市神岡町東雲1327-2
・飛騨の食文化を堪能「料理旅館 蕪水亭」
映画に出てくる(有)飛騨古川ヤナのそばを流れる宮川の向かいに建つ明治3年創業の「料理旅館 蕪水亭」では飛騨の食文化を堪能できます。
「料理旅館 蕪水亭」は、朴葉みそ発祥の宿だそうですよ。
■詳細や予約はこちら→料理旅館 蕪水亭
〒509-4241 岐阜県飛騨市古川町向町3丁目8−1
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